ボリンジャーバンド

先ほどのエンベローブに非常によく似ています。

両者の違いはこちらの場合は、乖離線の代わりに標準偏差(σ)を使用していることです。

このテクニカル指標がなぜ一般的かと申しますと、統計学的な話ですが、株価がボリンジャーバンドの

±2σのラインの範囲以内に収まる確立が95%とされているからです。

これは、直後の値幅が想定できるということになります。

なお通常は25日移動平均線を用いています。

・ボリンジャーバンドの見方

プラス2σのラインに接近・到達したときが「売り」のポイント

マイナス2σのラインに接近・到達したときが「買い」のポイント

・この指標も、移動平均乖離率と同様の短所を持っており、大きな株価の上昇・下降があったときは±2σのラインに接近した状態で遷移するため、指標としての有効性が薄くなる等の短所を持っています。
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