逆張り系指標

上昇トレンドの時は単位期間での株価の終値位置はその期間での上限に近づく習性があります。 （下降トレンドの時はその逆です。） この習性から、現在の株価が直近の期間の上限にある場合は、今後も株価が上昇すると推測することが可能

この指標は逆張り系ではとてもよく活用されている指標です。 アメリカのＪ．Ｗ．ワイルダー氏によって考案されたテクニカル分析で、「相対力指数」とも呼ばれています。 終値を基準として一定期間の値動き（何円高、何円安）の平均値の

この指標は一般的には１２日間の間に前日より値上がりした日数を期間日数で割るだけです。 これは、株高の日や株安の日がそう何日も続かないと言う単純な考え方からできています。 従って、この指標の見方も以下のようになります。 ・

先ほどのエンベローブに非常によく似ています。 両者の違いはこちらの場合は、乖離線の代わりに標準偏差（σ）を使用していることです。 このテクニカル指標がなぜ一般的かと申しますと、統計学的な話ですが、株価がボリンジャーバンド

これも先ほどの移動平均線を使用したテクニカル指標です。違いは移動平均線を中心にして、一定幅の乖離率の乖離線を使用していることです。 ・エンベローブの見方 上側のラインに接近・到達したときが「売り」のポイント 下側のライン

逆張り系のテクニカル指標では非常に一般的なものです。 これは、移動平均線から株価がどれだけ離れた（乖離した）かをあらわす指標です。 株価の過去の平均を曲線としたものが移動平均線ですが、株価の一時的な大幅な変動には移動平均