投資家の種類

ここまで読まれたあなたは、株に関する知識も充分身に付けて、もう、株が欲しくて欲しくてたまらなくなっていると思います。

いままでに、株の売買は証券市場で行われていることは、既にご説明したとおりですが、でも、株って、欲しくても、さて、どこに行けば買う事ができるのでしょうか。

近所のコンビに?、銀行?、それともスーパー?(ここには「かぶ」ならあるかも?)

いいえ、違います。

一番関連があるのは街中にある証券会社です。

しかし、これでも買えません。

なぜなら、あなたが株を購入するためには、証券会社に事前にあなた専用の「口座」を用意しなければならないからです。

それでは、あなた専用の「口座」を用意するまでの流れを説明します。

なお、おそらくあなたも、自宅でインターネットを活用して株の売買を行いたいと思われていませんか。

インターネットを活用して株の売買を行うスタイルを「インターネット・トレーディング」と呼びますが、今ではすっかり一般的になっています。

株の売買を行う投資家は大きく3種類に分かれます。

1.機関投資家:

多額の資金を集めて株式や債券などに投資することを本来の仕事としている法人や団体をいいます。

投資信託、生命保険、損害保険、年金資金などがそうです。

2.外国人投資家:

海外の機関投資家のことをいいます。

3.個人投資家:

これから株を始めようとしているあなたや、既に始めている私のような人たちのことを言います。

つまり、あなたは個人的に株の売買を行う人ですから、上記の3.「個人投資家」になりますが、現在では株取引売買高の内訳では、機関投資家に次いで個人投資家が多くなったそうです。

そして、個人投資家のトレーディング・スタイルの主流が「インターネット・トレーディング」という訳です。

では、口座を開設する証券会社を選ぶポイントから説明します。

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