MACD

2本の移動平均線を組合わせた分析手法です。

ここで使われている移動平均線は「指数平滑平均(しすうへいこつへいきん)」を使用しており、価格を過去に遡り平均化して計算しています。

使い方はMACDとそれの単純移動平均線の2本のライン(シグナル)を用いることで相場の周期とタイミングを捉えます。

見方は次の通りです。

1.買いシグナル

以下のポイントがそれぞれ買いポイントとなります。

・MACDがSIGNALを上抜く。(ゴールデンクロス)

・両方の線がゼロのラインを上回る。

・MACDのトレンドが上昇転換する。

2.売りシグナル

買いシグナルの逆の状態がそれぞれ売りポイントとなります。

なお、MACDとSIGNALのゴールデンクロス、デッドクロス直前の両者の乖離の最大点で売買する方が、更に利幅を取る上での売買ポイントとなるようです。
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