上昇・下降局面の場合
株価チャート図のローソク足の高値や安値を直線で結んでいくと、傾斜角度を持った直線が描けますが、この角度と向きを持った直線でもトレンドを表す事ができます。
株価が上昇している時はローソク足の高値を直線で結んだものが上昇局面を表すトレンド、株価が下落している時はローソク足の安値を直線で結んだものが下降局面を表すトレンドになります。
このトレンドから次の傾向が読み取れます。
・傾斜が急なトレンド
勢いが強い事を表します。ただし、通常は短期間でこのトレンドは終わります。
・傾斜が緩いトレンド
勢いの強さはありませんが、比較的長い期間をかけてこのトレンドは続きます。
両者のトレンド例をご紹介します。
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