決算報告

株式会社は利益を上げるために経営活動を続けますが、1年単位で1年間の経営活動の成果である業績を集計することになっています。

その集計結果を月とか9月などの毎年のある時期に公表します。これを「決算報告」と言います。

会社はこの決算報告を報告して株主のあなたに承認してもらう義務があります。

そこで会社は年1回、株主を集めて決算報告と承認を得るための場を設けます。

これを、「株主総会」と言います。

株主総会は株主であるあなたが、会社経営者に直接質問ができる唯一の機会であります。

株主は会社の所有者であることを、先ほど説明しましたが、それは、その会社の経営に関する意思決定ができるということです。

では、この意思決定は具体的にはどのような形で表せるのでしょうか。

それは、あなたが所有している株式数相応分の投票権が与えられており、株主総会でその投票権を行使することで、意思決定をした事を表しています。

実は、会社経営の執行者である取締役もあなたの信任投票を経てあなたの代わりに会社経営を執行しています。

さて、業績を集計した結果、利益があれば株主にその一部を分配する事があります。

それが先ほど説明した「配当金」です。

ではここで、あらためて、株主の権利を整理してみます。