トランポノミクスとは

※これは楽天証券主催 「新春講演会 2017」での竹中平蔵氏の講演でのキーワードを纏めました。
2017年日本経済の展望  -米大統領選後の景気シナリオ-

米国の次期大統領、ドナルド・トランプ氏が掲げる経済政策は
1980年代のロナルド・レーガン大統領による経済政策「レーガノミクス」に近くなると思われます。
これは「トランポノミクス」と呼ばれています。
トランプ氏が掲げる経済政策により以下のような経済効果シナリオが見込まれます。
 財政政策を拡大する。
 金融政策を引締める。
 財政拡大による資金需要増加と金融引締で金利が上がる。
 ドル建て資産の利回りが上がる。
 ドルを買おうとする。
 高金利ドル高となる。

しかしこの政策では以下のような「双子の赤字」が懸念されます。
財政政策の拡大による財政赤字
高金利ドル高による輸入の増加による貿易赤字

またドル高は円安になるますので株高に繋がります。

このため、今後のトランプ氏の政策運営が非常に注目されます。

※レーガノミクス政策とは大型減税と財政政策を柱とする経済政策です。
具体的には次の政策が行われました。
(1)歳出削減(結果的には出来なかった。)
(2)減税
(3)規制緩和
(4)安定的なマネーサプライ

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